10月8日、石川県立羽咋高等学校にて行われた「ふるさとに学ぶ石川クリエイティブ人材育成事業」に講師として当社社員が参加いたしました。
この事業は石川県が実施している取組みで、「地元企業の理念や技術に触れることで、地元に魅力的な企業が多くあることを知り、誇りを持つとともに、将来地域に貢献しようとする姿勢を育てる。」ことが目標となっています。
今回は、当社のお隣にある羽咋高校の2年生を対象に、当社の紹介、現在の建設業界での取組み等にスポットを当て、画像や動画をお見せしながら説明いたしました。説明をしている間に、実際に建設現場で使用しているレーザースキャナーで教室内を測量し、組み込んだ3Dデータもお見せすることで、その速度と精度を体感していただきました。
普通科の高校である羽咋高校の生徒たちにとっては、初めて見聞きすることばかりであったと思いますが、とても真剣に話を聞いていただきました。これを機に少しでも建設業に興味を持っていただき、将来を考える際の選択肢の一つとなれば幸いです。
当社では、今後も積極的に地域交流を図り、地元への貢献、建設業界への貢献ができるよう日々努めてまいります。