12月4日、石川県建設業協会が主催する高校生との意見交換会に参加いたしました。
羽咋工業高等学校を訪問し、建設造形科の2年生、建設・デザイン科の1年生と意見交換を行いました。
2年生との意見交換会では、異業種から入社してまだ経験の浅い社員が社長とともに参加しました。生徒たちからは、仕事をする上で大切なことや今学んでおくべきこと、女性の技術者のことなどいろいろな質問があり、社員は自身の考え方を踏まえ、実際に経験してきたことを答えていました。
また、1年生には、VR(バーチャルリアリティ)体験をしてもらい、レーザースキャナーで測量した校舎に建設機械を組み込んだ3Dデータで、建設業界の『新しい技術』を体感してもらいました。
こういった取り組みは、当社としても高校生と直に接することができるだけでなく、高校生が今どういう思いでいるのか、素朴な疑問や不安を聞くことができたり、建設業に対してどういうイメージがあるのかなどを聞くことができたりする貴重な機会でもあります。
当社では、今後も積極的に地域交流を図り、地元への貢献、建設業界への貢献ができるよう日々努めてまいります。